~ 日々の愉しみのメモです ~

9/11人形町「月例三三独演」。

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市江 牛ほめ(だった?)
三三 魂の入替 ←初聴。 着物の袖口をつまんでふわふわ。そんな「魂」を表す仕草も含めて、ものすご〜く楽しかった。 ハメ物も入って、ちょろっとだけだけど、座ったまま踊ってくれたよ!(曲は「並木駒形」かな?) この噺、スキ!!
三三 五貫裁き ←急遽、追加したのかな? 歌うような、流れるような。なめらかな語り口がとても心地よい。
〜仲入り〜
三三 牡丹灯籠 栗橋宿〜関口屋のゆすり
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 「魂の入替」(表記はこれで合っているかな?)の後、いったん幕が閉まった。お仲入りかな?と思ってロビーに出ようとしたら出囃子が流れ出して、三三さんが再び登場。 イタズラっぽい表情で「あの噺で、仲入りだと怒るでしょ〜?」と。
 今日はなんだかとっても楽しかった。お仲入り前までの、のびのびゆるゆるな雰囲気と、お仲入り後のキリリとした雰囲気。両方とも魅力的。
 日本橋公会堂の高座でのおしゃべりは、とても気持ちがイイらしい。音の広がりや響きが良いのかな? この会場は、客席の椅子の配置にゆとりがあって、楽。足も余裕で組めちゃうくらいにひろびろ〜。 あまりの居心地の良さに、油断すると寝ます。