~ 日々の愉しみのメモです ~

1/5新宿三丁目「深夜寄席」。

 内幸町からギュ―ンと鬼急ぎ。開演ギリセーフ!今夜はかなりの良メンバー
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鯉橋 ちりとてちん ←マクラの途中、ツラあかりが急に点いた。楽屋の夢吉さんが気づいて点けてくれたとのこと。彼は同郷です、と紹介。せっかく袴を持ってきたけど、時間が無くてはけなかったらしい。マクラはグダっとなっちゃったけど、噺に入れば自分のペースに持って行き、面白かった。
夢吉 てれすこ ←鯉橋兄さんは煙草を吸っていて袴を穿く時間が無くなったんです…、と真相をばらしてしまう。楽屋から怒りの鯉橋さんが登場。アハハ、仲イイなー。「てれすこ」は何度聴いても楽しい。途中に入る文治師匠の微妙なモノマネもスキ。
鹿の子 一目上がり、踊り(宝船)
可龍 黄金の大黒 ←たっぷりで大大大満足。開演前、今夜のネタの相談の時、可龍さんは「黄金の大黒」だと言っていたのに、前の鯉橋さんが「ちりとてちん」をやりやがった!食べる仕草が付くからやらないはずなのに…、と言ったら、ここですかさず鯉橋さんが慌てて楽屋から飛んできて「兄さん、済みませんでしたっ!」と平謝り。アハハ、楽しいなー。
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 初の鯉橋さん、鹿の子さん、良かったぁ〜。