~ 日々の愉しみのメモです ~

6/9武蔵小山「第十四回 アゲイン寄席」。

 「(夢吉さんと)相性のいい可女次さん」というチラシの文句通りに、ワイワイと和やかで楽しい会になったっす。
 ノビノビ〜な夢吉さんを聴くならば、ぜひアゲインへ。
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夢吉 道灌 ←初聴。小町の部分もあって、たっぷり。
可女次 蒟蒻問答 ←いんちき和尚ッぷりがたまらん。
〜仲入り〜
可女次 引越マン(新作) ←やたらとテトリス。可笑しかった〜。
夢吉 宮戸川 ←待ってました! 先月、聴けなかったのでウレシ。
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 宮戸川が本当に「ちょうどお時間」だったのにはちょっとびっくりした。 先月演る予定だったのに、髪の毛をあまりにも短く切りすぎてしまい、青々とした坊主頭で「半ちゃん、こわいっ!」はナシだよねー、という理由で取りやめになったこの噺。今月こそは!と期待していたらビンゴ。やったー! 夢吉さんの半ちゃんは、いきなり胸元に手を入れるのだね。足からは行かない。なにげに大胆〜。
 あと一週間くらいで小笠原へ亀の調査の為に旅立つという可女次さん。本当に亀がお好きな様子。亀の話題になると、キラキラな瞳がさらに輝く。もっと亀と小笠原のお話も聞きたかったなぁ。また来てね。
 来月のゲストは里光さん。上方の噺が聴けるかな。楽しみ〜。