芸協若手の寄席芸をギュっと濃縮した会。グッドメンバー！
あまりに楽しみで早く着きすぎた。斜め向かいのやたらと閉店時間の早い喫茶店に入ってひとやすみ。フロート系の飲み物が充実しておりましたよ。
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可龍・夢吉 口上 ←会の趣旨などをグダグダっとトーク。あーあ、可龍さんがあんまりふざけるから夢吉さんがスネちゃったよ！ おかしな二人。
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可龍 火事場にて（作：桂花丸） ←可龍さんが演ると面白いんだな。特に前半部が可笑しかった〜。
鏡味八千代・初音 太神楽（五階茶碗、傘） ←初見。ついつい夢中で観ちゃった。スキ。
夢吉 強情灸 ←ただでさえアツい噺を超全力で。 面白かった！
〜仲入り〜
宮田陽・昇 漫才 ←寄席よりもだいぶロングバージョンでガッツリと。陽さんの髪型はやっぱりあやしい…。
きらり 講談 村井長庵 ←照明を落としてじっくりと。長庵、恐ろしい…。
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前座さんがいないので、出演者が順番に高座返しを担当。陽さん、昇さんの高座返しなんてなかなか見られないヨ。セッセと真面目に働く昇さんと、全く働かない陽さん。お茶目さん。
可龍さんときらりさんのコンビでも高座返し。可龍さんは、座布団を定位置からちょっとだけ後ろにずらして置く、という地味で地味で地味すぎるイタズラを披露。その直後、高座へ上がった夢吉さん曰く、「いじめ、かっこわるい！」。
楽しかったー！ こういう会って、イイ！ バリエーションとして、踊りとかもあるといいなー。なー。
是非是非で次回開催キボー。
