~ 日々の愉しみのメモです ~

5/23「善光寺ご開帳バスツアー」。

 趣味のプチ親孝行。
 母と一緒に善光寺のご開帳を見物に行ってきたよ。(本当は父も一緒の予定だったけれど、「カゼひいちゃった…。」とのことで不参加。)
 お手軽な日帰りバスツアー。人気のツアーらしく、45人乗りのバスは、ほぼ満席。元気なおばちゃんとおじちゃんでいっぱいだ。
 千葉から善光寺までは、片道約5時間。 景色を見ながらおしゃべりをしたり、サービスエリアで買ったおやつを食べたりして、のんびりとバス三昧。
 善光寺に滞在出来る時間は2時間。楽しみにしていた「回向柱」や「お戒壇めぐり」は、すでに順番待ちの大行列が出来ており、今回の滞在時間では無理と判断。
 「せっかくここまで来たのになー。」と残念に思っていたら、ガイドの方が「御印文頂戴」ならば参加できますよ!と教えてくださった。
 「おー、御印文、御印文! それって、お血脈じゃーん!!」と一気にテンションアップ。 15分くらいで私の順番に。 お坊さんの前で合掌をしてちょっと頭を垂れると、おでこにペタリ。 ココロの中は、「ありがたや、かっちけなやー。」と、すっかり石川五右衛門チックな気分に。
 母と私は15年ほど前にも善光寺へ一緒に行って「お戒壇めぐり」の「鍵」を触っている。 その時の「鍵」と今回の「御印文」のダブル効果で、「極楽行き」はイタダキだぜー。へへへ。
 その後、御朱印をいただいたり、門前のお店を見たり、唐辛子を買ったりして、善光寺の参拝は終了。 大きな渋滞にもはまらず、スムーズに帰宅。
 お土産に買った「峠の釜めし」を父に渡しながら、「次は一緒に行こうね、それまで元気でいてね。」なーんて思った(けど、口には出さない)、ニワカ孝行娘なのでした。