~ 日々の愉しみのメモです ~

4/28目黒「続・瀧川鯉橋の落語会」。

 会場は目黒学園カルチャースクール。駅ビルアトレB館の5階にありました。 残業で間に合わないかと思ったけど、超駅チカ(というか、ほぼ駅ナカ)で助かったー!
 カルチャースクールだけあって、「木戸銭」じゃなくて「体験料」。 「体験」だなんて、物騒な! 扇子と手ぬぐいを持たされて、「ホレ、一席やってみな!」なんて言われたらどうしようかと焦っちまったぃ。 なので、受付でたまたま一緒になっただけの殿方に「落語会…、ですよねぇ…?」なんて確かめちゃったよー。ハズカスー。
 ゲストは「岡本マキ賞」受賞の可女次さんでした。おめでとうござーい!!
---
鯉橋 粗忽の釘
可女次 浮世床 ←将棋と本と夢。可笑しくてたまらない。笑ったー。
〜仲入り〜
鯉橋 一文惜しみ ←聴けて良かった〜。良かったよぅ。
---
 八五郎さんが出てくる「五貫裁き」しか聴いたことが無かったので、初五郎さんが出てくる「一文惜しみ」に興味アリアリで、グググっと聴き入ってしまった。 噺の持って行き方に説得力があって、勢いやノリだけでない深〜い面白みがあった。 とても、可女次さんの高座中に袖でこっそりお稽古していた人の噺とは思えないわん。鯉橋さんてスゲーお人だ。

 そうそう、4/2の研精会のロビーに鯉橋さんがいらした理由がやっとわかったっす。 研精会のメンバーに入ったんだってさー。 夢吉さんの保護者として芸協から派遣された訳じゃなかったのだな。失礼しましたー。 しかし、これはうれしいニュース。 再来月くらいからの参加になるらしいです。楽しさ3倍100倍。
 さっそく、瞳ウルウルな遊一さんの研精会チラシを今日の会場に置いて、宣伝活動に励んでいた鯉橋さんはエライ!
 しかし、大切なご一門の落語会のチラシは持ってくるのを忘れたそうで…。 それじゃー、だめじゃん。